宅建士試験は何人に一人が受かるの?難関資格?

初心者 質問コーナー

宅建試験の受かるの受験者の割合で言うと、約6人に1人となります。

根拠は、合格率が15%から17%なので、大体6人に1人の割合で合格となっています。

例えば、10人の受験者がいてもその中で2人も合格者がいないということで、明らかに合格者の少ない合格率の低い資格試験というのが分かります。

普通免許の学科試験の合格率は75%ほどなので、明らかに違いますよね。

合格率が低いということは、宅建試験は難関資格なの?

※宅建試験合格者の意見として読んでいただければと思います。

先ほど触れたように、合格率は15%から17%と低いですが、難関資格なの?というと決してそうでもないと思います。

難関資格であることは否定しますが、カンタンな資格試験でもない難易度という印象です。

なぜ、難関資格でないと言えるかというと、きちんと勉強をすれば合格が可能な資格試験だからです。

本当に難しい難関資格試験というと、もともと大学で基礎となる知識があって、そういう人たちがしっかり勉強しても不合格になってしまうような資格試験が難関資格と言えます。

対して、宅建試験の場合は勉強前に基礎知識がゼロからスタートできて、きちんと勉強をすればほぼ合格できます。

この違いが大きいと思います。

これから宅建試験を受けようと検討している方へ

難関資格に挑む!と考えると、勉強するのも億劫になってしまい部分もあるかと思いますが、宅建試験は勉強さえしっかりしていれば合格ラインには到達できる試験なので、変に気負わずに学習してもらえたらと思います。

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